シフト勤務のアラームを、
毎晩入れ直さない方法
交代勤務や夜勤の人にとって、寝る前のアラームの設定は毎日の小さな手間です。明日は何時に起きるのかを思い出して、時刻を変えて、オンになっているかを確かめる。疲れている夜ほど、入れ忘れが怖くなります。
このページでは、なぜ普通の目覚ましが交代勤務に合わないのかと、毎晩の入れ直しを減らす方法をまとめました。
曜日のくり返しが、
交代勤務に合わない理由
スマホの時計アプリのくり返しは、曜日で決めます。一方、交代勤務の多くは、曜日ではなく「何日で一周するか」で回っています。
たとえば「日勤・日勤・夜勤・夜勤・休み・休み」の6日で一周する勤務を、月曜日から始めるとこうなります。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 日勤 | 日勤 | 夜勤 | 夜勤 | 休み | 休み | 日勤 |
| 日勤 | 夜勤 | 夜勤 | 休み | 休み | 日勤 | 日勤 |
| 夜勤 | 夜勤 | 休み | 休み | 日勤 | 日勤 | 夜勤 |
同じ曜日でも、週ごとに勤務が変わります。
曜日と勤務の組み合わせが元に戻るのは、6週間後です。これでは曜日のくり返しが使えず、結局、毎晩入れ直すことになります。
毎晩の入れ直しを減らす3つの方法
1. 時計アプリに、勤務ごとの時刻を登録しておく
無料ですぐできます。ただ、毎晩どれをオンにするかは自分で選ぶので、入れ忘れは無くなりません。
2. カレンダーの予定に合わせて鳴らすアプリを使う
予定を入れておけば鳴ります。周期で回る勤務では、先の予定を入れる手間がかかります。
3. 勤務の周期で、アラームを自動で入れるアプリを使う
並びを一度入れれば、先の分まで入ります。周期で回る勤務なら、いちばん手間が少ない方法です。
サイクラムで自動にするやり方
3つ目の方法のアプリとして、サイクラムを作りました。
- 勤務の種類ごとに、出勤の時刻と「出勤の何分前に起きるか」を決めます。
- 「くり返しで入れる」で、勤務を1周ぶんの順番に押します。1周は31日まで作れます。
- 始める日と長さを選びます。
これで、入れたシフトの最後の日まで(最長1年ぶん)、アラームが勤務の日に自動で入ります。起床は2つまで、それに加えて家を出る時刻にも鳴らせます。夜勤のように、起きる時刻が前の日になる勤務にも対応しています。
休みの日は、自動では鳴りません。急に勤務が変わった日は、カレンダーでその日を開いて変えられます。
シフトの入力と手で入れるアラームは無料です。自動のアラームは PRO の機能で、30日間 無料で試せます。そのあとは買い切りで、月額はかかりません。
自動にしたあとに、確かめておきたいこと
どのアプリを使う場合でも、目覚ましに任せる前に次のことを確かめておくと安心です。
- 1度、実際に鳴らしてみる:画面を消した状態で鳴るか、止められるかを確かめます。
- Android は電池の設定を見る:電池の節約のために、アラームが遅れることがあります。機種によって設定の場所が違います。
- 寝る前に次のアラームを見る:時刻と日付が合っているかを見ます。
- シフトの終わりに気をつける:シフトが入っていない日には鳴りません。
必ず鳴るとは限りません。スマホの設定や電池の状態によっては、アラームが鳴らないことがあります。慣れるまでは、ふだんの目覚ましと一緒に使ってください。